

ともに育ち、ともに生きる
― 清川ファームの障がい者雇用
神奈川県清川村 清川ファーム株式会社
障がい者雇用
清川ファームでは、神奈川県愛甲郡清川村の豊かな自然の中で、障がいを持つ方々が安心して働き、生活できる環境づくりに取り組んでいます。
私たちは「農福連携」の考え方を大切にし、農業という人と自然が関わる場を通じて、福祉との融合を実現しています。
農福連携とは?
農福連携とは、農業の現場で障がい者や高齢者などが働くことで、社会参加と自立を支援する取り組みです。
清川ファームでは、野菜や果樹の栽培・販売を通じて、知的障がいや高次脳機能障害を持つ方々の直接雇用を進めています。
雇用者と従業員という枠を超え、互いに信頼できる「パートナー」として共に働くことを目指しています。

安心して働ける環境づくり
障がいを持つ方が安心して働けるよう、清川ファームでは「ジョブコーチ(職業適応援助者)」の配置を進めています。
ジョブコーチは、職場での対応やスキル向上をサポートし、障がい者・事業者・ご家族の不安を軽減する役割を担います。
2025年現在、ジョブコーチ制度の導入準備を進めており、より安心して働ける環境づくりに尽力しています。

働くことの喜びと自立支援
私たちが目指すのは、働く人が自分の人生を楽しみながら、自立できる環境です。
✔継続して仕事に従事できる喜び
✔適切な報酬を受ける喜び
✔自立した生活を得る喜び
これらを実現するため、宮ケ瀬に社員寮の準備も進めています。生活と仕事の両面から支援することで、働く人の未来を共に築いていきます。

今後の展望
清川ファームは、障がいを持つ方々の雇用機会をさらに広げるため、農業・ワイナリー・生活支援の分野での取り組みを強化していきます。
雇用内容については、詳細が決まり次第、随時お知ら せいたします。
地域社会と連携しながら、誰もが安心して働ける場を提供し続けます。

